平成29年11月07日　記者会見資料　ご当地ナンバー「四日市」ナンバーの導入について

ご当地ナンバー「四日市」ナンバーの導入について

　四日市市では、１１月６日に「ご当地ナンバー（地方版図柄入りナンバープレート）」の導入意向表明書を三重県に提出いたしました。
　これまでも、ナンバープレートを利用した市のＰＲ方法について検討してきましたが、今回導入基準が変更されたことや、三重県がご当地ナンバー導入に必要な計画の策定方針を示したことで、本市単独での申請が可能となりました。
 

１．導入基準の変更と三重県の策定方針
（変更前）　　　　　　　　　　（変更後）
（1）複数自治体での応募が必須　⇒　登録自動車（普通車、大型車）が10万台以上あれば、単独自治体で申請可
（2）県が自動車保有関係手続きのワンストップサービスの導入済もしくは３年以内の導入計画が必要
　　　三重県はこれまで計画なし　⇒　平成32年1月を目途に導入する計画を策定する方針
 

２．応募の内容
　（1）ナンバープレートに入る地域表示名として「四日市」の新設
　（2）同時に、地域振興・観光振興となる「地域独自の図柄」の導入

３．導入の効果
　市民のシビックプライドの醸成と四日市の知名度の向上
 

４．県内状況
　＜鈴鹿ナンバー＞平成18年に地域名導入済。今回の図柄入り制度の申し込みは見送り
　＜伊勢志摩ナンバー＞サミット開催を契機に、今回伊勢志摩地域の関係自治体で申し込みを検討中
　＜三重ナンバー＞図柄入りナンバープレート制度利用可能となったが、導入予定なし
 

５．スケジュール
　　・平成２９年１１月３０日まで　　導入意向表明
　　・平成３０年　３月２９日まで　　導入申込
　　・平成３０年　７月頃　　　　　　導入地域決定
　　・平成３０年１２月まで　　　　　デザイン提案
　　・平成３２年度中　　　　　　　　交付開始