平成30年03月26日　記者発表資料　高齢者の見守り等に関する協定の締結について

１． 経緯
       本市では孤立死を未然に防止するとともに、高齢者・障害者・児童虐待などで支援が必要な
     人、認知症や知的障害により徘徊し行方不明になった人などを早期に発見するため、地域住
    民の自宅を訪問したり外交活動を行う機会が多い事業者、多数の市民が利用する窓口がある
    事業者などと見守りに関する協定を締結し、見守り、安否確認体制の充実に努めている。
       現在までに２５の事業者と協定を締結しているが、今般、新たに２事業者と協定を締結するこ
    ととなった。

２．協定の内容
         事業者が、日常の訪問業務などの中で、訪問先のポストに郵便物や新聞がたまっているなどの異常に気付いたり、外交活動中に徘徊している高齢者等を発見したなど、支援の必要性に   気づいた場合に市へ通報し、それを受けた市が、市民の安否確認や保護など必要な対応を行う。

３．協定締結者
　　有限会社　名倉燃設
　　みえ医療福祉生活協同組合

４．協定の締結日時及び場所
      平成３０年３月２９日（木）　１３時００分から
      四日市市役所　３階　健康福祉部長室

【介護・高齢福祉課　高齢福祉係　担当：竹内　電話354-8170（内線2308）】