平成30年01月26日　記者発表資料　水防法等改正による四日市市防災マップ作成ワーキンググループの開催について

本市は、水防法等改正による四日市市防災マップ作成ワーキンググループを下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。

１．目的
平成27年に水防法等が改正され、国・県管理河川について、想定最大規模の降雨などに対応した浸水想定や浸水継続時間等（ハザード）が公表されており、今後も公表が予定されています。市が今まで作成してきた「防災マップ」を命を守る避難行動に結びつくハザードマップに作り変えるための検討を、学識経験者を含めたワーキンググループを結成して行います。

２．検討事項
（１）新しく公表された浸水想定区域を基に作成する逃げどきマップや気づきマップ等のハザードマップの方向性やハザードマップ改定のコンセプトについて
（２）新しいハザードマップを主体的に活用し、避難行動に結びつけるためのワークショップの開催の方向性について
（３）今後、ハザードの種別で作成している防災マップを冊子にまとめることへの検討および防災マップの方向性について

３．日程
第1回　1月31日（水）　10時～12時　市役所6階　本部員会議室
第2回　2月27日（火）　15時～17時　総合会館7階　第3研修室

４．ワーキンググループ構成員（案）
東京大学　片田教授、三重大学　川口准教授、四日市市自治会連合会、四日市市地区防災組織連絡協議会、四日市市消防団、四日市市社会福祉協議会、四日市市民生委員児童委員協議会連合会、障害者団体、社会福祉士、四日市市ＰＴＡ連絡協議会、三重河川国道事務所、三重県　四日市建設事務所、四日市市（20名程度）

５．今後の予定
　平成30年度は、既に浸水想定区域が公表されている鈴鹿川水系のワークショップを実施してハザードマップを作成し、平成31年度以降は、浸水想定区域が公表されているおよび今後公表される三重県管理河川水系のワークショップを順次実施し、ハザードマップを作成していきます。
 

事務担当　　　　　　　　　　　　　　　　　
危機管理監　危機管理室　蒔田、市村、田中宏
電話　059-354-8119　FAX　059-350-3022