平成29年12月26日 定例記者会見資料 平成29年四日市市十大ニュース
問い合わせ番号:15143-5285-1115 更新日:2017年 12月 26日
平成29年12月26日 記者会見資料
政策推進部 広報広聴課
市政記者クラブ各位
平成29年四日市市十大ニュース
平成29年中の出来事の中から、次の基準で四日市市十大ニュースを選んだ。
○ 新しく取り組んだ事項
○ 市政を運営する上で重要な事項
○ 事業実施上変化の著しい事項
○ 特に記念となる事項
○ 他都市に比べ進んでいる、あるいは特徴のある事項
○ 市民生活に大きくかかわる事項
○ 時代の要請にあったタイムリーな事項
○ 市民自らがかかわった先進的な事項
○ その他本市で発生した事件・事故
【時系列順】
◆(4月)「こども子育て交流プラザ」や「橋北こども園」などの入った「橋北交流会館」が全館オープン
3月に先行オープンした市民活動や地域活動などに有料で使用できる「橋北交流施設」(3階)に加え、子どもの健全育成および子育て支援の充実を図るために土日祝日も開館する「こども子育て交流プラザ」(4階)、「子育て支援センター」(1階)を併設して橋北幼稚園と橋北保育園を統合した「橋北こども園」(1・2階)、中小企業などへの支援の拠点となる「企業OB人材センター」(3階)などが入った「橋北交流会館」が、4月に全面供用を開始した。
◆(4月)市立四日市病院で高精度放射線治療をスタート
手術、化学療法と並んで、がん治療の大きな柱の一つである放射線治療の充実を図るため、市立四日市病院救急棟西側に治療棟を増築・整備し、4月からより高度ながん治療が可能となる最新の高精度放射線治療装置による放射線治療を開始した。
◆(4月)南消防署南部分署の開所および南部拠点防災倉庫の運用開始
火災出動や救急出動における現場到着時間の短縮を図るため、南消防署南部分署を大字泊村地内に建設し、4月1日に運用を開始した。また、備蓄と支援物資などの受け入れ機能を併せ持ち、災害時における物資輸送拠点となる南部拠点防災倉庫を市内波木町地内に建設し、4月1日に運用を開始した。
◆(4月)多くの財源が市外へ流出
ふるさと納税に関する非常事態宣言
本市は、ふるさと納税による寄附受入額に対し、市民が他の自治体にふるさと納税することに伴う個人市民税の控除額が大幅に上回っており、多くの財源が市外へ流出している。このような状況が続けば住民サービスの低下につながる恐れがあることを市民に周知し、危機意識を共有いただきたいという思いから、4月にふるさと納税に関する非常事態を宣言するとともに、ふるさと納税の趣旨を踏まえた取り組みを全庁的に進めるため、市長を本部長とするふるさと納税対策本部を設置した。
◆(4月)市長のタウンミーティング始まる
市長自らが直接各地域に赴き、地域住民の声を積極的に聴取して意見交換を行うことで施策に反映し、地域力の向上を図るため、四日市市自治会連合会の協力を得て、各地区市民センター単位で開催している。
◆(8月)市制施行120周年を迎える
明治30年に市制施行した本市は8月1日に市制施行120周年を迎えた。4月から、郷土への誇り、愛着を深めるとともに、地域における魅力を十分に活用し、本市の優位性をさらに伸ばすことによって、交流人口、定住人口の増加に向けた機運を醸成するための記念事業が始まり、市主催のほか、市民企画イベントや協賛事業も実施されている。7月30日には記念式典を開催し、市政功労者表彰を行った。
◆(8月)レスリング世界選手権でメダル獲得
8月にパリで開催されたレスリング世界選手権で、四日市市出身の向田真優選手(至学館大学2年)が女子53kg級で銀メダル、藤波勇飛選手(山梨学院大学3年)が男子フリースタイル70kg級で銅メダルを獲得した。
◆(11月)ご当地ナンバー「四日市」ナンバーの導入の意向を表明
これまでも、ナンバープレートを利用した市のPR方法について検討してきたが、今回導入基準が変更されたことや、三重県がご当地ナンバー導入に必要な計画の策定方針を示したことで、本市独自での申請が可能となり、11月6日に「ご当地ナンバー(地方版図柄入りナンバープレート)」の導入意向表明書を三重県に提出した。来年3月までに国に申請し、採択されれば平成32年度中に交付される予定である。
◆(11月)こにゅうどうくん、「JIMOキャラ総選挙(R)」で1位、「ゆるキャラ(R)グランプリ」でご当地4位で大躍進!
JIMOキャラ総選挙(R)で1位になった市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が、「ゆるキャラ(R)グランプリ2017」に出場し、497,530ポイントでご当地4位(681体中)、総合7位(1,158体中)となった。昨年の327,799ポイント、総合17位(1,421体中)から大きくポイントを伸ばし、過去最高の順位となった。また、「こにゅうどうくん」のテーマ曲「SUNRIZE!43~こにゅうどうくんのテーマ~」も完成した。「こにゅうどうくん」の知名度や人気の上昇により、本市の魅力の発信力も高まり、シティプロモーションに大きく貢献した。
◆(11月)全国工場夜景サミットin四日市を開催
11月22日に、ものづくり産業都市としての魅力を工場夜景という観点から発信するため、工場夜景を観光資源として取り組む自治体と共同し、「第8回全国工場夜景サミットin四日市」を開催した。写真集「工場萌え」のライターである大山顕さんの基調講演や全国工場夜景都市協議会の加盟10市によるパネルディスカッションを行った。その後、工場夜景サミット記念ツアーとしてコンビナート夜景クルーズを実施した。このサミットは平成22年度にスタートしており、本市では平成23年度以来2回目の開催で、2回の開催は本市が初である。
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