平成29年10月10日　サルビア分団がＰＦＡ研修を受講

　１０月７日（金）、四日市市消防団の女性分団「サルビア分団」が、消防本部でＰＦＡ研修を受講しました。

　講師は、ＤＭＡＴ事務局運営室室長補佐であり、ＤＰＡＴ事務局員でもある河嶌譲医師に東京から来ていただき、約４時間にわたって講義いただきました。

　　　　ＰＦＡ研修を真剣に受講するサルビア分団

 

　　　　　　講師　河嶌譲氏

 

　ＰＦＡとは、「Psychological　First　Aid」を単語の頭文字で略したもの。「心理的応急処置」という意味で、災害時、精神的にダメージを負った人をケアするのが狙いです。

　サルビア分団は今後、このスキルによる後方支援活動を実施していきます。

　　　　ロールプレイでコミュニケーションスキルについて学ぶ

 

　　　　　　　　悪い例を実演するサルビア分団員

 

　　　　　全員に修了証を手渡しする河嶌氏

 

　研修後、講師から全員に修了証が手渡されました。

　加藤副団長は、講師へのお礼を述べるとともに、「サルビア分団の持ち味を充分に発揮できる活動であり、今後の活動に期待する」と講評しました。