平成29年07月27日　記者発表資料　第４６回全国消防救助技術大会への出場決定について

 第４６回全国消防救助技術大会への出場決定について 

　平成29年7月26日（水）三重県消防学校において開催された、「第46回消防技術東海地区指導会」（愛知県、岐阜県、三重県内の消防本部が参加）において、中消防署員が出場した「水上の部：基本泳法」で第1位の成績を収めました。
　この結果により、平成29年8月23日（水）に宮城県宮城郡利府町において開催される「第46回全国消防救助技術大会」に東海地区の代表として出場することとなりました。

　（１）全国大会出場隊員
 　　　中消防署　消防士　　髙山　裕司（28才）

   （２）東海地区指導会での結果
　　　 記録30.5秒　減点なし　【標準所要時間40秒・持点100点】
　　　 東海3県の参加14人中　1位

○市長報告
　　上記の東海地区指導会の結果及び全国大会出場について、本人による市長報告を行います。 

　（１）日時　平成29年8月1日(火)　8時30分から

　（２）場所　四日市市役所8階　第1応接室

（参考）
　全国消防救助技術大会は、消防救助隊員の技術の向上を目的として昭和４７年から毎年開催されています。
　訓練種目は、陸上の部8種目（ほふく救出、障害突破、ロープブリッジ救出など）、水上の部8種目（基本泳法、溺者救助など）が行われます。
　今回、出場する基本泳法訓練は、隊員が飛び込んだ後、顔を水面に出した状態で、2種類の基本的な泳法により、それぞれ25メートルずつ泳ぐ種目で、水難救助の基本的な泳法を習得するための訓練です。

　事　務　担　当　　　　
　消防本部総務課
　電話：356-2002