一足早い茶摘みと市長への新茶贈呈について

　3月6日（月）水沢町の安田製茶で、一足早い新茶の初摘みが行われました。

　三重県での一般的な露地栽培の新茶の収穫時期は5月上旬からですが、ビニールハウス内で温度管理することで、より早い時期での収穫が可能となるということです。この催しは今回で23回目を迎え、地元の茶農家の女性が、昔ながらのかすり姿で新芽を手際よく手作業で摘み取っていました。今年は21キロの収穫があり、その日のうちに製茶され、地区の神社に奉納されたり、関係者に配布されたりしたそうです。

　翌日の3月7日（火）には安田製茶代表の安田長功氏と三重茶農協の清水参事が森市長を訪問し、製茶された新茶を贈呈しました。