六次産業化・地産地消法に基づく事業計画の認定証交付式

　平成２９年３月８日（水）四日市市役所にて、六次産業化・地産地消法に基づく事業計画の認定証交付式が行われました。

 　これは、農林漁業者等が、農林水産物及び副産物の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動に関する計画を策定し、農林水産大臣が認定するものです。　
　平成２９年２月期認定（２月２８日付け認定）では、三重県の事業者の計画が４件認定され、四日市市では有限会社三重カドワキ牧場さんの計画が認定されました。

 　カドワキ牧場さんの計画は、精肉加工時に発生する規格外品を用いて、総菜加工及び高級仕出し弁当の開発・製造を行い、新設する加工販売部門の店舗で販売するというものです。

　東海農政局三重支局の高橋地方参事官から、カドワキ牧場の門脇　史弥(ふみや)氏へ認定証が交付され、「計画が認定されたことがゴールではなく、これがスタートラインなので、改めて気を引き締めてほしい。また、市・県・農政局等、関係者の皆で支えていきたい。」との言葉がありました。