平成29年02月22日 記者発表資料 平成29年春の火災予防運動の実地について
問い合わせ番号:10010-0000-4068 更新日:2017年 4月 1日
平成29年春の火災予防運動の実施について
期間 平成29年3月1日(水曜日)~3月7日(火曜日)
『消しましょう その火その時 その場所で』
(平成28年度全国統一防火標語)
●平成28年中の火災について
平成28年中に四日市市、朝日町、川越町で発生した火災は105件で、平成27年中の85件と比べ20件増加し、うち建物火災が70件で全体の約67%を占めています。
出火原因は、放火(放火の疑いを含む)が15件で最も多く、次いで、たばこ、こんろと続いています。
●重点項目
- 住宅防火対策の推進
- 乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
- 放火火災防止対策の推進
- 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
- 製品火災の発生防止に向けた取組の推進
- 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
- 林野火災予防対策の推進
●住宅防火 いのちを守る 7つのポイント
≪3つの習慣≫
- 寝たばこは、絶対やめる。
- ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
≪4つの対策≫
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
- 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
●もしものときに備えて
住宅用火災警報器が適切に作動するか点検ボタンを押すなどして確認し、定期的にほこりなどをふき取りましょう。また、住宅用火災警報器本体の交換目安は10年です。
問い合わせ先 消防本部予防保安課(TEL 356-2010 FAX 356-2041)
このページに関するお問い合わせ先
三重県四日市市西新地14番4号(消防本部内)
電話番号:059-356-2008
FAX番号:059-356-2041