平成29年02月13日　常磐地区模擬避難所運営訓練の開催

2月12日（日曜日）　常磐小学校体育館で常磐地区模擬避難所運営訓練が実施され田中常磐分団長と学生機能別団員（7名）が参加しました。

本訓練は、東南海トラフを震源とするマグニチュード8.0の地震が発生したとの想定で実施され、常磐地区の200名を超える住民が参加しました。


体育館前でテントの設営を実施する田中分団長


体育館の入り口にごった返す避難住民の受付をする上野原団員（中央）


体育館内は避難住民で埋め尽くされました


負傷者の管理をする救護班


救援物資（パン、お茶）を配布する鈴木団員（中央）

学生団員は、それぞれのグループ（本部、総務、受入、管理、救護、総務）に入り積極的に活動していました。


四日市大学　鬼頭教授による講和の中で実体験を話す鈴木団員（スクリーン前）と北村団員（左端）

訓練の後半には、四日市大学　鬼頭教授による講話があり、その中で、学生団員の活動についての照会もありました。
また、東日本大震災の被災経験をもつ北村団員と鈴木団員が自らの体験談を語り、参加住民は真剣に聞き入っていました。