富田一本松
問い合わせ番号:10010-0000-2689 更新日:2017年 4月 1日
種別 |
市指定記念物(史跡) |
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所在地 |
東富田町 |
指定年月日 |
昭和49年10月23日 |
解説 |
「伊勢軍記」による永禄三年(1560)の茂福合戦で鈴鹿の神戸勢が海路から上陸する際、目印になったといいます。茂福合戦は、羽津城の田原氏と茂福城の茂福氏の戦争で、鈴鹿の神戸勢の援護を受けた茂福氏が勝利したとされます。石碑が立てられており、碑文には「永禄三年、茂福合戦のとき神戸軍 同十一年滝川軍の上陸目標となる 安永九年 富田大火にも類焼せず 瑞祥の松として崇められ また内海航路の目印となる 富田民の心のふるさとの神の松も 永年風雪に耐え 樹齢七百年を経て枯死する ここに往時を偲び 史跡として永久に記念し 後世に伝えるためこの碑を建てたものである」と富田文化財保存会の名で刻まれています。 |
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