コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

市場町獅子舞

問い合わせ番号:10010-0000-2633 更新日:2017年 4月 1日

市場町獅子舞

市場町獅子舞

種別

市指定無形民俗文化財

所在地

市場町

保持者

市場町獅子舞保存会

指定年月日

昭和49年4月17日

解説

 現在の市場町は、明治初期に山之一色村(現四日市市山之一色町)から習ったと伝えられ、久久志弥神社(鈴鹿市)に伝わる「箕田流(みたりゅう)」に属します。その起源については、室町時代に保々西城主朝倉備前守兵部太夫と千種城主が互いに勢力争いを繰り返していたところ、戦いのたびに神社仏閣に武士が乱入することから、その罰を恐れた朝倉備前守が朝明川の南にあった菩提寺大樹寺と殖栗(えぐり)神社を川北に移し、毎年9月9日に武運長久を祈り、大般若経600巻の転読と五穀豊穣のため獅子舞を奉納したことに始まると伝えます。現在、10月の殖栗神社の祭礼に奉納されます。曲目は、段長の舞、九変返し、捲扇(まきおうぎ)、喰扇(くいおうぎ)、置扇(おきおうぎ)、隅扇(すみおうぎ)、たたみ扇の七曲です。

このページに関するお問い合わせ先

シティプロモーション部 文化課
三重県四日市市諏訪町1番5号(本庁舎9F)
電話番号:059-354-8238
FAX番号:059-354-4873

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?