鉄道事業再構築実施計画の認定申請を行いました

平成26年12月26日

鉄道事業再構築実施計画の認定申請を行いました

四日市市および四日市あすなろう鉄道株式会社は、近畿日本鉄道株式会社の内部（うつべ）線および八王子線（7.0km、以下「内部・八王子線という」）をいわゆる公有民営方式での運営へ移行するにあたり、本日、国土交通大臣に鉄道事業再構築実施計画の認定申請を行いました。

これは、四日市市が平成26年12月19日に国土交通大臣へ送付しました四日市市地域公共交通網形成計画に基づく計画です。

これにより平成27年4月1日から、四日市市および四日市あすなろう鉄道株式会社による新しい運営体制に移行する予定です。

また、本計画には旅客運賃の設定が含まれており、その概要は下記のとおりです。

・申請運賃額〔大人〕

注：定期運賃の割引率は、通勤38.4％、通学70.1％です。
注：小児運賃は大人の半額で、10円未満の端数は切り上げます。
注：3か月の定期運賃は、1か月定期運賃の2.85倍とし、10円未満の端数を切り上げた額、また、6か月の定期運賃は、1か月定期運賃の5.4倍とし、10円未満の端数を切り上げた額とします。 

• 駅間営業キロ程および駅間運賃表
  別紙1をご覧ください。（PDF／93KB）

なお、本計画は国土交通大臣の認定を受けたのちに有効となるものです。

参考資料1.内部・八王子線の概要、四日市あすなろう鉄道株式会社の概要（PDF／57KB）
参考資料2.内部・八王子線の鉄道事業再構築実施計画の申請概要（PDF／145KB）
参考資料3.現行の近鉄内部・八王子線運賃との比較（PDF／57KB）

以上