微小粒子状物質（PM2.5）情報

PM2.5とは

　大気中を浮遊している直径2.5マイクロメートル（1マイクロメートル=1ミリメートルの1千分の1）以下の粒子状物質のことで、非常に小さいため肺の奥まで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。

PM2.5の測定結果について

　四日市市内（納屋測定局、北消防署測定局、四日市商業高校測定局、三浜測定局の4局）を含む県内全域における微小粒子状物質（以下PM2.5）の測定結果（速報値）について、三重県のホームページにて公開しています。
　また、四日市市内4局のPM2.5の測定結果は、本市のホームページでも閲覧可能です。下記のリンクから、三重県のホームページと本市の測定結果のページをご覧いただけます。

（PM2.5の環境基準）
　1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること。

三重県ホームページ（三重県PM2.5データ）

三重県ホームページ（三重県の大気の状況）

四日市市ホームページ（かんきょう四日市-監視データ）

 

PM2.5の注意喚起について

　「午前７時から午後５時までの間に、直前３時間の１時間値の平均が85μg/ｍ3を超過かつ当日午前１時から各時間帯までの１時間値の平均値が70μg/ｍ3を超えるおそれがあると認められる場合」又は「午前５時から午前12時までの１時間値の平均が80μg/ｍ3を超過した場合」は、三重県が判断し「注意喚起」を行います。

　なお、四日市市防災メールにご登録いただきますと、市内にPM2.5の注意喚起が行われた際に、情報提供が行われます。ご希望される方は、下記よりご登録をお願いします。

四日市市防災メール（PDF／1MB）（「市からのお知らせ」を登録すると注意喚起情報が配信されます）

（注意喚起のための暫定的な指針）

「PM2.5に関する専門家会合」において、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として1日平均値が70μg/m3 であることが示されました。

（参考）
【環境省】PM2.5に関する情報
【環境省】PM2.5に関するよくある質問（Q＆A）（PDF／175KB）