コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

デング熱について

問い合わせ番号:10010-0000-1144 更新日:2019年 2月 7日

 2014年に、国内でデング熱に感染したことが確認された患者が報告されました。
 2016年には、海外から帰国した方がデング出血熱を発症し、死亡する事例が発生しました。
 屋外で蚊が多くいる場所で活動する場合は、出来るだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないように注意しましょう。

感染経路

 デングウイルスに感染した蚊に刺されることによって感染します。
 ヒト(患者)-蚊-ヒトの経路で感染します。ヒトからヒトへは感染しません。

主な症状

 潜伏期間は2~15日(多くは3~7日)です。
 突然の高熱、頭痛、顔面紅潮、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感、発疹等がみられます。
 症状は、1週間程度で回復しますが、ごくまれに一部の患者において、ショック症状や出血傾向を起こすことがあります。

予防方法

 蚊に刺されないようにすることが重要です。
 長袖、長ズボンを着用して肌の露出をなるべく避けましょう。
 虫よけ剤等を使用し、蚊を寄せ付けないようにしましょう。

用心編
【用心編】(PDF/864KB)
発生源編
【発生源編】(PDF/350KB)

発生状況

 アジア、中東、アフリカなど熱帯・亜熱帯地域に広くみられ、日本では、海外で感染して帰国後に発症する症例が、毎年約200例報告されています。
 過去60年以上国内での感染報告はありませんでしたが、2014年8月以降、主に都立代々木公園周辺で感染したとみられる症例が報告されました。
 

医療機関の皆さまへ

 デング熱の国内感染が疑われる場合については、最寄りの保健所への情報提供をお願いします。
 デング熱は、感染症法に基づく四類全数把握感染症です。

関連リンク

 

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健予防課 保健予防係
電話番号:059-352-0595
FAX番号:059-351-3304

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?