食肉の試験室検査について
問い合わせ番号:10010-0000-1114 更新日:2017年 4月 6日
試験室検査
と畜検査において、通常の肉眼的検査で判断の難しいものについては、微生物学的・理化学的・病理学的検査を行います。
最新年度成績は、「食品衛生に関する統計情報」の試験室検査実施状況」をクリックしてください。
微生物学的検査
細菌を培養し病気にかかってないか、枝肉や施設が汚れていないか検査します。
安全キャビネット | 拭き取り検査 |
顕微鏡 | 顕微鏡写真 | O157電気泳動 |
理化学検査
動物用医薬品が食肉に残っていないか検査します。
ドラフトチャンバー | 残留抗菌物質検査 |
病理学的検査
病変部位を薄切、染色して、腫瘍、寄生虫などの補助的な診断としています。
滑走式ミクロトーム | 自動染色装置 |
凍結切片作成装置 | 自動包埋装置 |
BSE検査
と畜検査員が必要と判断した牛についてはBSE(牛海綿状脳症)検査を行います。
検体採材部(延髄閂部) | 検体処理中 |
検体処理後 | 測定 |
関連リンク
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