コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ
こにゅうどうくん

トップ > 保健所(市民の方へ) >犬の飼い主さんへ~放し飼い禁止と犬の糞(ふん)について~

犬の飼い主さんへ~放し飼い禁止と犬の糞(ふん)について~

問い合わせ番号:10010-0000-0910 更新日:2021年 3月 4日

犬の放し飼いは禁止です ~公園内での事故にも注意を~

 犬はけい留することが、三重県の条例で定められています。

 けい留とは、飼い犬を逃げるおそれがなく、かつ、人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのないように、さく、おりその他の囲いの中で飼養若しくは保管し、又は綱、鎖等でつないでおくことをいいます。

  • ちょっとした隙に自宅から犬が逃げ出し、近所の人を咬んでしまったという事故が後を絶ちません。
      
    特に大型犬は、重大な事故につながる危険性があります。 
    入口から簡単には外に出られないよう工夫をして逸走防止に努めましょう。
     
  • 公園で犬を放していて怖い、という相談も保健所には多く入ります。
    特別な場合を除き、放し飼いは禁止されています。
    事故が起こらないよう、飼い主が犬の管理を適切に行いましょう。
  • 散歩中やけい留中のリードが長い場合も危険です。人との距離により適切に制御しましょう。

犬の糞(ふん)のないキレイな街にしませんか

 犬を飼うということは、社会に対しても責任を持つことです。

 公共の場所に排泄物が放置されているのは誰にとっても不快なだけでなく、衛生上も問題があります。散歩中の糞は必ず持ち帰りましょう。尿はペットボトルに水を用意しその場を流しましょう。


 また、飼い主が気づいていなくても、鳴き声や毛・羽毛の飛散、排泄物、臭いなどを迷惑に感じている人もいます。日頃から、周囲の人々への配慮が必要です。

犬の散歩 

犬の糞(ふん)放置にダメ! ”イエローカード作戦”

犬糞

 犬の糞(ふん)害防止対策として、希望する自治会に対し、糞害防止看板の配布を行っています。また、看板の設置でも効果がなく、犬の糞放置でお困りの自治会等の団体に対し『イエローカード作戦』を行うためのイエローカードの配布等の支援を行っています。

イエロー “イエローカード作戦”   

 地域住民の皆さん等が一週間毎に巡回し放置された糞(ふん)の横に目立つイエローカードを置いていき、一か月毎に糞とイエローカードを回収していく方法で、飼い主さんに人目を意識させ、モラルを向上させていこうという作戦です。

 イエローカード

のどかな公園に置かれたイエローカードが5つ。

飼い主さんのモラル向上を願うばかりです。市民が安心して憩う公園にしたいですね。

 
参考資料
 
犬 環境省パンフレット 宣誓!無責任飼い主0(ゼロ)宣言!!」

このページに関するお問い合わせ先

健康福祉部 衛生指導課
三重県四日市市諏訪町2番2号(総合会館4F)
電話番号:059-352-0591
FAX番号:059-351-3304

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
情報は役に立ちましたか?