平成28年12月から洗濯表示が変わります。
問い合わせ番号:10010-0000-0818 更新日:2017年 6月 20日
衣類等の洗濯表示が、これまでの日本独自のものから、国際規格と同じ表示に変わります。
新たな表示は、平成28年12月1日以降に販売される繊維製品に使用されます。
◆記号が変わる理由
近年、衣類などの生産や流通は海外との取引が増え、輸入されている衣類などには日本の洗濯表示と海外の洗濯表示の両方がついている場合があります。また、家庭洗濯で使用する洗濯機や洗剤類は多様化し、商業クリーニングの技術も進歩するなど繊維製品を取り巻く環境は劇的に変化しました。
そこで、このような変化に対応するために、衣類等の繊維製品の洗濯表示を新しいJIS L 0001にならったものに変更されます。
◆どのように変わるのか
新しい洗濯表示は、現在の22種類から国際規格の41種類に増え、国内外で同じ表示になります。国内外で洗濯表示が統一されることにより、海外で購入した繊維製品の取扱いなどを円滑に行えるなど消費者の利便性が高まることが期待されます。
詳しくは、消費者庁ホームページ(新しい洗濯表示のページ)をご覧ください。
www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html
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