個人情報保護制度について

　四日市市では、これまで個人情報保護条例に基づき、市民の皆さんの個人情報の適正な取扱いに努めてきましたが、令和３年５月に個人情報の保護に関する法律（以下「個人情報保護法」という。）が改正され、令和５年４月から全ての地方公共団体で改正個人情報保護法の適用を受けることになりました。

　令和５年４月からは、個人情報保護法、個人情報保護法ガイドライン等に基づき、個人情報の適正な取扱いに努めていきます。

個人情報保護法の目的は？

個人情報を取り扱う事業者や行政機関が遵守すべき義務等を定め、個人情報の有用性に配慮しつつ、市民の皆さんの権利利益を保護することを目的としています。

個人情報って何？

個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものをいいます。

　※個人識別符号は、その情報単体でも個人情報に該当します。

個人識別符号って何？

以下の（1）（2）のいずれかに該当するものであり、政令・規則で個別に指定されています。

（1）身体の一部の特徴を電子計算機のために変換した符号等

　⇒ＤＮＡ、顔認証データ、虹彩、声紋、歩行の態様、手指の静脈、指紋・掌紋

（2）サービス利用や書類において対象者ごとに割り振られる符号（公的な番号）

　⇒旅券番号、基礎年金番号、免許証番号、住民票コード、マイナンバー　等

国の個人情報保護委員会のホームページ

　詳しくは、国の個人情報保護委員会のホームページをご覧ください。

　●個人情報保護委員会ホームページ（トップページ）

　●広報資料・出版物（個人情報保護委員会ホームページ）

保有個人情報の開示等について

　　保有個人情報の開示等については、こちらのページをご覧ください。