5~11歳用新型コロナワクチンの接種手続き・予約について
問い合わせ番号:16449-7209-6657 更新日:2023年 5月 16日
新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。接種により得られる効果と副反応などのリスクの双方についてご理解のうえ、ワクチン接種を受けるかどうかお子さまと一緒にご検討ください。
令和5年2月28日にファイザー社の5~11歳用オミクロン株(BA.4-5)対応2価ワクチンが薬事承認されたことを受け、令和5年3月8日から「令和4年秋開始接種」が開始され、5~11歳の方がオミクロン株対応2価ワクチンを接種していただくことができるようになりました。
また、令和5年5月8日から「令和5年春開始接種」が開始され、基礎疾患を有する者その他重症化リスクが高いと医師が認めるものについては、さらに追加で1回、オミクロン株対応2価ワクチンを接種していただくことができます。
- なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。【新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)】(外部リンク)
- 小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか。【新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)】(外部リンク)
- 小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。【新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)】(外部リンク)
- なぜ、小児(5~11歳)の追加(3回目)接種が必要なのですか。
目次
ご自身がどの回数まで接種できるのかについては、こちら(PDF/494KB)のフローチャートを参考にご確認ください。
- 初回(1・2回目)接種(~R6.3.31)
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オミクロン株対応2価ワクチン接種
1.令和4年秋開始接種(R5.3.8~R5.8.31)
2.令和5年春開始接種(R5.5.8~R5.8.31)※基礎疾患を有する者等のみ
3.オミクロン株対応2価ワクチン接種協力医療機関・予約方法 - 接種予約・接種当日の注意点
- 厚生労働省からのお知らせ
- ワクチンの副反応について
- 関連情報
- 問い合わせ窓口等
※年齢の基準日は接種を受ける日です。5歳になる誕生日の前日から12歳の誕生日の前々日まで接種が受けられます。
※1回目の接種時に11歳だった人が、2回目の接種までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種も小児用ワクチンを使用します。12歳の誕生日を迎えてから1回目接種を受ける場合は、12歳以上用のワクチンになります。
初回(1・2回目)接種
接種期間
令和6年3月31日まで
使用するワクチン
小児用ファイザー社製ワクチン
(3週間の間隔をおいて2回接種します)
接種券発送について
5歳に到達する月の翌月上旬に送付します
(※小児接種のお知らせが届いた人で12歳に到達し、12歳以上のワクチンを接種する場合でも、お手元の接種券と予診票を使って接種が受けられます。)
(※乳幼児用接種券を申請し、接種券が届いており、未使用のまま5歳を迎えられた場合は届いている1・2回目用の接種券をそのまま使用していただけます。)
例.令和5年5月に5歳を迎えた→令和5年6月上旬に送付
接種が受けられる医療機関
予約方法:予約用電話(059-331-8875)、予約用WEBサイト
1.令和4年秋開始接種
注:3回目接種がお済でない方は、お手持ちの接種券で接種が受けられます。
接種期間
令和5年8月31日まで
使用するワクチン
ファイザー社製小児用オミクロン株(BA.4-5)対応2価ワクチン
接種対象者・接種間隔
初回(1・2回目)接種 もしくは 従来型ワクチンで3回目接種を終えており、直近の接種日から3か月経過した方
接種券発送スケジュール
接種券を紛失している等で再発行申請が必要な方はこちら
発送日 | 2・3回目接種日 |
令和5年3月31日 | 令和5年1月1日以前 |
令和5年5月1日 | 令和5年2月1日以前 |
令和5年6月1日 | 令和5年3月1日以前 |
令和5年7月3日 | 令和5年4月1日以前 |
2.令和5年春開始接種
注:接種券の入手には申請が必要です。
使用するワクチン
ファイザー社製小児用オミクロン株(BA.4-5)対応2価ワクチン
接種対象者
オミクロン株対応2価ワクチンを1回接種済みで、基礎疾患を有する者その他重症化リスクが高いと医師が認める者。
重症化リスクが高い者について
以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1.慢性呼吸器疾患
2.慢性心疾患
3.慢性腎疾患
4.神経疾患・神経筋疾患
5.血液疾患
6.糖尿病・代謝性疾患
7.悪性腫瘍
8.関節リウマチ・膠原病
9.内分泌疾患
10.消化器疾患・肝疾患等
11.先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
12.その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)
接種間隔
前回の接種日から3か月をあけて接種します
接種券申請方法
★「被接種者」以外の方が代理で申請する場合は上記の書類に加え、以下の書類が必要です。
- 申請者(代理人)の本人確認書類の写し
- 委任状(PDF/82KB)(代理人が「同一世帯員」であれば不要です)
郵送申請
【宛先】〒510-8601 四日市市諏訪町1番5号 新型コロナワクチン対策室
注:封筒に赤字で「○回目新型コロナワクチン接種券発行申請書 在中」と記載してください
窓口申請
総合会館1階 (開設時間:平日のみ 8時30分~17時15分)
注:混雑時はお待ちいただくことがございます。
注:即日交付はできませんので、お急ぎの方はお早めにお手続きをしてください。
注1:新型コロナワクチンを接種済の方のみ。添付なしでも申請可能ですが、発行までに時間を要する場合があります。海外で接種された方は可能な限り提出ください。
注2:転入して間もない方で、郵便物が返戻になるケースがあります。郵便局へ事前に届け出たうえで申請してください。
接種券発送スケジュール
発送日 | 申請日 | 前回接種日 |
6月8日 | 令和5年6月6日まで |
オミクロン株対応2価ワクチンの 接種日から3か月経過後 |
7月3日 | 令和5年6月29日まで | |
8月1日 | 令和5年7月28日まで |
3.オミクロン株対応2価ワクチン接種協力医療機関・予約方法
令和5年3月17日時点
(PDF/469KB)
※一覧に掲載されている医療機関以外に、朝日町・川越町・菰野町の協力医療機関でも接種が可能です。詳細は各町のホームページをご覧ください。
※予約開始時期は、医療機関により異なります。
接種予約・接種当日の注意点
接種予約の注意点
- ワクチンの接種を受けるためには、事前の予約が必要です。
- 前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として13日以上の間隔をあけてください。
- 11歳の方は、原則12歳になる前に2回目接種が完了するよう予定を立ててください。
- 各医療機関での予約の際は、接種券や母子健康手帳をお手元にご用意ください。
- 予約は各医療機関での受け付けで、受付時間は各医療機関によって異なります。
-
通常診療に支障が出ないよう、医療機関へ必要以上の問い合わせはお控えください。
また、対象医療機関全てに電話をかけるような行為は、医療機関の通常診療に支障となりますのでやめてください。
接種当日の注意点
- 接種には接種券が必要です。
- 接種には保護者の「同意」と「同伴」が必要です。
- 保護者の同伴がない場合、接種は受けられません。ただし、特段の事情がある場合は、保護者からの委任により、被接種者の健康状態を普段から熟知する親族等が同伴することもできます。 新型コロナワクチン接種における同伴委任状(PDF/94KB)
- 肩を出しやすい服装でお越しください。
接種当日の持ち物
- 接種券
- 予診票(予診票の「被接種者又は保護者自署」欄には、保護者が署名してください)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
- 母子健康手帳
厚生労働省からのお知らせ
5歳から11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ(厚生労働省)(外部リンク)
オミクロン株対応2価ワクチン接種のお知らせ
3回目接種のお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)
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新型コロナワクチン接種(3回目)のお知らせ(5~11歳のお子様の保護者の方へ)(厚生労働省)(外部リンク)
※3ページ目がお子様向けのお知らせです。
1・2回目接種のお知らせ
ワクチンの副反応について
ワクチン接種の副反応の症状について
主な副反応として注射した部分の痛み、疲労、頭痛、発熱、筋肉や関節の痛みなどが起こるころがあります。注射した部分の痛みは接種したその日にあらわれ、そのほかの症状は接種した次の日に起こりやすいです。いずれも数日以内に回復していきます。
副反応について詳しくは、 新型コロナウイルスワクチンの副反応について(厚生労働省)(外部リンク)をご覧ください。
三重県 新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口をご活用ください
三重県が設置している「新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口」では小児への新型コロナウイルスワクチン接種の副反応に関するお問い合わせや相談を受け付けています。
詳しくは「みえ新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト」をご覧ください。
関連情報
5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に関する考え方(日本小児科学会)(外部リンク)
問い合わせ窓口等
お問い合わせ・相談窓口等の一覧はこちらをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ先
健康福祉部 新型コロナワクチン対策室電話番号:059-327-5990