不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査四日市市妊婦新型コロナウイルス感染症検査事業について (実施期間:令和5年9月30日まで)
問い合わせ番号:15978-1285-8253 更新日:2023年 7月 25日
新型コロナウイルス感染症の流行により、日常生活が制限され、妊婦自身や生まれてくる赤ちゃんの健康等について、強い不安を抱えながら生活を送られている妊婦のみなさんが、安心して出産できるように、出産前の時期に、かかりつけ産婦人科医師と相談のうえで、希望する人は新型コロナウイルス感染症の検査を受けることができます。 (検査費用はかかりません ※注)
※注…当事業は、令和5年9月30日をもって終了となります。令和5年10月1日以降に同検査を受けられた場合の費用は、全額自己負担となります。
対象者
以下の(1)~(2)のいずれかの要件にあてはまる妊婦のうち、うつ状態にあるなどの不安を抱えている人、基礎疾患を有する人(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患等を有する者)
(1)四日市市に住民票を有する妊婦
(2)里帰り出産のために四日市市内に滞在中の、県外に住民票を有する妊婦
※ 県内の他市町に住民票がある方は、三重県が実施する同様の事業の対象となります。
(3)四日市市内に住民票を有するかたが、里帰り出産等のために県外に滞在中に、同様の事業による検査を受け、滞在先で検査費用の助成が受けられなかった場合には、検査費用の補助制度があります。(補助上限9,000円)
【県外で受診された場合の検査費用補助申請について】※注(申請期間:令和5年10月10日まで)
※補助申請をご希望の場合は、令和5年10月10日までに必要書類を提出いただくようお願いします。申請方法については、こども保健福祉課 母子保健係(059-354-8187)までお問合わせください。
相談・申し込み
三重県内の分娩取り扱い産婦人科医療機関
※三重県外の産科医療機関等で出産予定の方は、出産予定の産科医療機関等にてご確認ください
実施期間
令和5年4月1日~令和5年9月30日
検査を受けることができる時期
出産予定日の概ね2週間前
※早産リスク等、妊婦それぞれの状況に応じて、医師の判断により前後する可能性があります。
検査費用
検査にかかる費用は、四日市市(又は三重県)から医療機関へ直接助成されます。
検査の対象となる妊婦の方へ
ウイルス検査の実施にあたっては、下記内容をご覧になり、かかりつけ産科医療機関にご相談ください。
- 検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性になること(偽陽性)があります。
《検査結果が陽性となった場合》
- 症状の有無にかかわらず、医師の判断により、入院になるなど、生活が制限される可能性があります。
- 症状の有無にかかわらず、医師の判断により、分娩場所が変更となることや、計画分娩や帝王切開等での分娩となる可能性があります。
- 症状の有無にかかわらず、医師の判断により、分娩後の一定期間、母子分離(お母さんと赤ちゃんが別室での管理となり、赤ちゃんに触れたり、授乳することができない)等となる可能性があります。
検査結果が陽性となった方は、希望に応じて、保健師や助産師による相談支援を受けていただけます。(お申込みは、分娩された指定医療機関または、こども保健福祉課(母子保健係:059-354-8187)までご連絡ください。
その他
- 本検査は、発熱等の感染を疑う症状がなく、新型コロナウイルス感染症に対する不安があり、分娩予定日がおおむね2週間以内の妊婦を対象としており、本人が希望する場合に任意で行われるものです。
- 発熱などの症状があるなど、新型コロナウイルスへの感染が疑われる方や、無症状でも医師が新型コロナウイルス感染症の疑いがあるとして検査が必要と判断した場合は、当事業の対象にはなりません。
- 本事業による検査は1回の妊娠につき、1回のみです。
《医療機関のかたへ》 ※各種様式(四日市市)
◎別添様式1「四日市市妊婦新型コロナウイルス感染症検査費用補助金交付申請書」(PDF/46KB)
◎別添様式2「新型コロナウイルス感染症のPCR検査を希望される妊婦の方へ」【検査申込書】(PDF/60KB)
◎別添様式3「四日市市妊婦新型コロナウイルス感染症検査費用助成事業にかかる検査実施結果報告書」(PDF/23KB)
◎第1号様式「四日市市妊婦新型コロナウイルス感染症検査費用補助金交付申請書兼請求書」(医療機関請求用)(PDF/27KB)
このページに関するお問い合わせ先
電話番号:母子保健係(059)354-8187
FAX番号:(059)354-8061(こども未来部)