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リチウムイオン電池やモバイルバッテリーの処分について【令和7年7月更新】

問い合わせ番号:17526-5211-7303 更新日:2025年 7月 16日

近年、全国各地でリチウムイオン電池などを発火源としたごみの収集車やごみ処理施設での火災事故が発生しています。


リチウムイオン電池とは
リチウムイオン電池は、大容量の電力を蓄えることが可能で、繰り返し充電して使用できることから、スマートフォンやゲーム機器、電子タバコ、掃除機などさまざまな製品に内蔵されています。
また、強い衝撃が加わったり、高温下に長時間放置された際に発火する性質があり、ごみ収集車やごみ処理施設内で発火すると大事故につながります。

リチウムイオン電池の処分について
リチウムイオン電池は乾電池類‐資源物‐として収集しております。
取り扱いの際は、以下の点にご注意ください。

○ できるだけ電池の残量を使い切ってください。
○ 電極部分にはビニールテープなどで絶縁してください。
○ 強い衝撃を与えたり、高温になる場所に放置しないでください。
○ 膨張したモバイルバッテリーも同様に取り扱うことができます。

「ごみの出し方について」のページもご覧ください。

https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1001000001550/index.html

リチウムイオン電池が使われている主な機器

   タブレット      携帯電話    携帯・家庭用ゲーム機  ワイヤレスイヤホン  電動歯ブラシ

 
 モバイルバッテリー  電気シェーバー  加熱式たばこ     充電式掃除機

 

リチウムイオン電池以外でも、特にスプレー缶やライターは火災の原因となる可能性があります。本市では、リチウムイオン電池およびスプレー缶、ライターいずれも資源物として収集をしていますので、絶対に可燃ごみや破砕ごみへ混入しないよう、ごみを出す時は十分ご注意ください。      

他市町村では、ごみ処理施設で火災事故が発生し、施設が損傷した結果、ごみの処理が追いつかなくなり、燃えるごみなどの収集を停止することになった事例もあります。
また、施設の修繕費や、復旧期間中に必要となるごみ処理委託費などを含め、被害金額は数十億円にものぼると言われています。

    

      モバイルバッテリー

お願い
四日市市クリーンセンターにおいては、過去に施設内での火災がありましたが、初期の段階で対応できたことで大きな事故になりませんでした。
ごみ収集車でも、発火事例が数多く発生しています。こちらも迅速な対応ができるよう警戒していますが、まずは火災事故が起こらないようにするため、市民の皆様一人一人が分別を徹底していただくことが必要不可欠です。「分別するのがめんどう」「少しくらい大丈夫」が大きな事故につながりますので、適正なごみの排出、分別にご理解ご協力をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境事業課
郵便番号510-8037垂坂町1736番地(管理棟2F)
電話番号:059-340-3308
FAX番号:059-331-6183

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