誓元寺光雲殿(旧常磐尋常高等小学校奉安殿)・鐘楼・山門

 
     
 光雲殿 鐘楼 山門


誓元寺光雲殿(旧常磐尋常高等小学校奉安殿)・鐘楼・山門

 種別  国登録有形文化財(建造物)
 所在地  赤堀二丁目
 所有者  宗教法人 誓元寺
 登録年月日  平成23年7月25日
 解説  誓元寺は真宗高田派の寺院です。
 光雲殿は、現在の四日市市立常磐小学校に昭和10年(1935)に建てられた奉安殿(ほうあんでん)
で、戦後、同寺に移築されました。切石積基壇上に建ち、外壁はモルタル洗い出しです。鉄筋コンクリート造として残っているものは少なく、貴重な建造物です。現在は納骨堂として使用されています。
 鐘楼は、高度な石積み技術を用いた玉石の亀甲積基壇上に建ち、入母屋造桟瓦葺です。山門は、四脚門で、両脇に袖塀を付け、潜りを設けています。切妻造本瓦葺です。ともに、装飾性に優れ伝統的な木造建築技術による近代の寺院建築をよく示しています。山門は、寺蔵の普請関係資料により明治45年(1912)に完成したと伝え、鐘楼も同時期の建築と伝わります。