宮﨑本店事務所・貯蔵庫A棟・第4倉庫・第8倉庫・貯蔵庫

宮崎本店事務所・貯蔵庫A棟・第4倉庫・第8倉庫・貯蔵庫

宮﨑本店 事務所・貯蔵庫A棟・第4倉庫・第8倉庫・貯蔵庫

種別

国登録有形文化財(建造物)

所在地

楠町

所有者

株式会社宮﨑本店

登録年月日

平成8年12月26日

解説

 宮﨑本店は、弘化3年(1846)に創業された酒造業の老舗です。敷地内には、昭和初期に建てられた事務所や貯蔵庫・倉庫などがあります。木造モルタル塗の2階建ての事務所は、2階外壁の一部をタイル張りとする工場内唯一の洋風建築で、正面妻壁上部のモチーフに特徴があります。貯蔵庫A棟は切妻造りの重厚な構えになる大型の倉庫で、妻壁には亀甲宮の商標が描かれています。外壁は他の倉庫群とは異なり、腰下が羽目板張りで上部は下見板張りとなっています。第4倉庫は、3連の大型倉庫で元は酒蔵として造られたといわれています。整然とした外観は酒蔵倉庫群の景観を引き立てています。第8倉庫は、外壁は土壁ですが、現在は亜鉛引き鉄板で覆われています。貯蔵庫は、並列する2棟の倉庫をH型に連結した形式になり、各面に庇が取り付いています。