浜田大山車の舞獅子

浜田大山車の舞獅子

浜田大山車の舞獅子

種別

市指定無形民俗文化財

所在地

四日市市中浜田町及び南浜田町

保持者

四日市祭浜田大山車の舞獅子保存連合会

指定年月日

平成20年7月24日

解説

 諏訪神社の祭礼四日市祭に4輌あった大山車の上で舞われていた獅子舞のうち、浜田の大山車で舞われたものです。舞獅子と称しているのは、同じ南浜田から四日市祭に出る練り物の「富士の巻狩り」における、造り物の大イノシシと混同しないための地元の言い習わしです。
 この舞獅子は、箕田流の流れを汲むものですが、動きが敏速で力強い舞です。大山車という4層構造の巨大な山車の上で獅子が舞う演目は、この民俗芸能に特徴的なものです。また、祭の最後に舞う道化舞は、四日市祭の都市祭礼的風流の伝統が現れたものといえます。
 口取りの鳥兜は舞楽の楽人が着用するものであり、囃子で使用する太鼓が長胴の鋲打太鼓という特色もあります。
 山車は戦災で焼失しましたが、その伝統は現在も引き継がれています。