経塚公園

経塚公園

経塚公園

種別

市指定記念物(史跡)

所在地

北山町

所有者

安乗寺

指定年月日

昭和31年2月18日

解説

 経塚とは、極楽往生や現世利益を祈ったり、弥勒菩薩の説法を聞くためなどの目的で、山中に経典を埋めた塚のことです。有名なものに、平安時代に藤原道長の埋納した経筒が埋められていた奈良・吉野の金峯山、そして鳥羽の金剛証寺の経塚があります。
 経塚公園にある経塚は、かつてあったとされる西徳寺が織田信長の兵火で焼失した際、寺の僧侶が保存のために大般若経を埋めたとの伝えがあります。公園内には、石造の地蔵菩薩坐像があり、四日市の漢学者大賀賢励(おおがけんれい)や政治家下田亨三(しもだこうぞう)の碑があり、地元住民の憩いの場となっています。