旧庄屋岡田邸

旧庄屋岡田邸

旧庄屋岡田邸

種別

市指定有形文化財(建造物)

所在地

楠町

所有者

四日市市

管理者

四日市市まちづくり振興事業団

指定年月日

平成14年6月28日(追加指定:平成14年12月25日)

解説

 江戸時代に庄屋として活躍した岡田家の邸宅です。主屋(おもや)・立曾所は木造瓦葺平屋建です。主屋は、南側に東西3列の居室部、北側に2列の居室部を配し、これら5室を、縦の食い違いで配列しています。立曾所の趣は主屋とは異なり洗練された造りになっています。南側に2間(ま)、中廊下を挟んで北側に2間あります。蔵は木造瓦葺2階建、切妻造(きりづまづくり)の桟瓦葺(さんかわらぶき)です。立曾所は、明治3年(1870)頃の建築と推定されています。主屋と蔵は築250年を経ていると言われ、北勢地方でも現存する数少ない庄屋屋敷です。
 なお、平成14年3月に岡田家からその土地、建物の寄付を受け、現在は、楠の歴史、文化の保存及び地域文化の振興を行う「四日市市楠歴史民俗資料館」として公開されています。